第 1790回 仙台中央倫理法人会 経営者モーニングセミナー

この日は有坂会長が中座予定だったため、阿部孝一副会長がご挨拶。



ご子息が志村様と同級生だったとのことで、交流があったエピソードをご披露いただきました。



講師 有限会社 竹鶏ファーム 代表取締役社長 志村 龍生(しむら りゅうき)様

テーマ「嫌いだった家業を継いだ理由(わけ)」と題してご講話いただきました。

小学生の頃、通学路に面した実家。

家族が営む養鶏場、同級生から「臭い」と言われるのがコンプレックスだった。

よく仕事を手伝わされるのも嫌だった。

大学を卒業後、東京で就職。

離れて働いたことで、自分の生き方を考え、良さを知ることに。

きっかけは営業中に交わした実家の話から…

当時扱っていたコーヒーのことより、実家のことの方がスラスラと流暢に伝えられたこと。

「実は好きなのかな~」との想い。ほとんど相談せずに実家へ帰る決意。

背中で語るタイプの父からの教えは全くなかったが「仕事は楽しそうにする」ことを学んだ。

価格が50年間変化しないことに疑問を持ち、ブランド卵を開発。

志村養鶏場から法人化。

価格も相場から「固定価格化」にシフト。

マーケットを仙南から県内外の広域へ!

2010年代は「リブランディング」…ホームページ、パッケージデザイン、コンセプト設計を再構築。

そして、B to Bに選択と集中を図る。

コロナ禍で卵の需要が激減するも、生産は止められず、雇用調整も休業もできない状態。

そこで、お客様のところへ「しあわせと健康をとどける たまご農家直送のお届け便」として出前たまごをスタート。

「宮城の地域に、卵は農家直送で届いたものを食べる文化をつくる」竹鶏ファームの挑戦は続く。

10年後を私たち社員が竹鶏ファームの一番のファンでありたい。
卵を通じた「ありがとう」の文化が定着ひ、毎日のたまご、晴れの日のたまご、いつも近くでたまごが家族を育んでいます。
私たちは、社員のこどもたちが大きくなって働きたいと言ってもらえる会社を目指します。

…と、締めくくっていただきました(^^)



Tシャツが可愛い(^^)

そして、感想発表会では、昨年10月に事業継承した菓匠三全の田中会長からもお言葉を頂戴しました。



仙台倫理法人会は毎週木曜日6:00~
ホテルメルパルク仙台を会場にして、モーニングセミナーを開催しております。

ゲスト様も大歓迎ですので、お気軽にご連絡いただければ嬉しいです。

また来週も感染症対策を万全に会場でお待ちしております。

2021年4月29日